■生きて死ぬ智慧 (文)柳沢桂子 (画)堀 文子 (英訳)リービ・英雄
この本はビジネス系の書籍ではありませんが、是非、読んで欲しい一冊です。
日本を代表する生命科学者であり歌人の柳沢桂子氏による、 般若心経の美しい現代語訳の本です。
柳沢桂子氏は三十六年間に渡り、病と闘ってきました。 苦しみ、孤独、人間であることの悲しみを充分に味わったといいます。
この生きて死ぬ智慧 はそうした柳沢桂子氏の独自の解釈を加えた般若心経です。
心の奥深くに、ひとつひとつの言葉が響いてきます。
そもそも般若心経はお経ですが、そういったことにこだわらずに、 是非一度、読んでみてください。
素直に読んで、感じてください。
柳沢桂子氏のこころが・・・人間としての大きなこころ、 あるべきこころがみえてきます。
堀 文子氏の描く日本画、 リービ・英雄氏の英訳も味わい深いものがあります。
柳沢桂子氏の著書は生きて死ぬ智慧 のほかに 癒されて生きる―女性生命科学者の心の旅路 、 患者の孤独―心の通う医師を求めて 、 いのちの日記―神の前に、神とともに、神なしに生きる 、 露の身ながら―往復書簡いのちへの対話 などがあります。
昨日(3/25)の日本経済新聞にも柳沢桂子氏のことが載っていました。 一時期良くなっていた具合が、最近また良くないようで心配です。
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